2012年9月30日日曜日

Octopressでblog作成に挑戦中

エンジニアらしいBlogを書きたいって事で、Octopressを試しています。
Octopressの特色は、gitrubyの知識が必要でちょっと玄人っぽいのです。

現在の所、日本語での情報も基本的な使い方程度しかありません。
(Blogの設置、テーマの変更までは十分に日本語での情報があります)

また、githubにBlogを設置出来るのでドメインさえ持っていれば、Blogを開始出来ます。
お父さんの財布にも優しいのです。

今回の場合だと、こちらのBlogはgithubに置いてありカスタムドメインで参照しています
実際にはmitsuhirookuno.github.comが実態です。
こっちのBlogは、チエックアウトした複製です。
(nginxのドキュメントルートにチェックアウトしただけ)

おまけ:Octopressでは、Yamlっぽく記事を書くみたいです。
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layout: post
title: "こんにちは Octopress"
date: 2012-09-30 19:48
comments: true
categories: Octopress
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テーマを色々変えてたら、作り直しになっちゃった。
 (´;ω;`)ウッ

これは・・・面白い。気分だけスーパーハカー

2012年9月20日木曜日

rbenvで異なるバージョンのrubyを管理する

複数のrubyをインストールする場合や、
ユーザー権限でインストールする場合、私はconfigureでインストールするパスを管理していました。
これは、自分仕様ですし環境を共有する場合大変解りにくいので。。。
今回は、rbenvで同じ事に挑戦してみました。 手順を備忘録として残します。

なお、今回設定した環境は、ubuntu12.04です。

1.前準備


rubyのビルドに必要なライブラリをインストールしておきます。
※lib-yamlは自動でインストールしてくれる為、不要です。
sudo aptitude install zlib1g-dev openssl libssl-dev libreadline-dev

2.インストールと環境設定

ユーザーディレクトリの.rbenv以下に、チェックアウトして 環境変数へ、必要な設定を追加します。
cd
git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git .rbenv
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

3.rubyインストールプラグインを追加する

source等で、環境変数を読み直した後
ruby-buildをpluginsの下へインストールします
rbenv rehash
mkdir -p ~/.rbenv/plugins
cd ~/.rbenv/plugins
git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git

4.rubyとbundlerをインストールする

1.9.3の最新版をインストール&設定し、gem管理のbundlerもインストールします
rbenv install 1.9.3-p194
rbenv global 1.9.3-p194
gem install bundler

5.切り替わっているか?を確認する

rbenvのrubyを利用しているか?利用しているコマンドの場所を確認します、
$ ruby -v
ruby 1.9.3p194 (2012-04-20 revision 35410) [x86_64-linux]
$ which ruby
/home/hoge/.rbenv/shims/ruby
$ which gem
/home/hoge/.rbenv/shims/gem
$ which bundle
/home/hoge/.rbenv/shims/bundle
jenkinsと組み合わせれば、色々な環境のRubyとパッケージのテストを
一台のサーバーで試すことが出来るかと思います

6.おまけ

現在選べるrubyのバージョン(2.0やJRubyやEnterprise版もある!)
$ rbenv install --list
Available versions:
  1.8.6-p383
  1.8.6-p420
  1.8.7-p249
  1.8.7-p302
  1.8.7-p334
  1.8.7-p352
  1.8.7-p357
  1.8.7-p358
  1.8.7-p370
  1.9.1-p378
  1.9.2-p180
  1.9.2-p290
  1.9.2-p318
  1.9.2-p320
  1.9.3-dev
  1.9.3-p0
  1.9.3-p125
  1.9.3-p194
  1.9.3-preview1
  1.9.3-rc1
  2.0.0-dev
  jruby-1.6.3
  jruby-1.6.4
  jruby-1.6.5
  jruby-1.6.5.1
  jruby-1.6.6
  jruby-1.6.7
  jruby-1.6.7.2
  jruby-1.7.0-preview1
  jruby-1.7.0-preview2
  maglev-1.0.0
  maglev-1.1.0-dev
  rbx-1.2.4
  rbx-2.0.0-dev
  ree-1.8.6-2009.06
  ree-1.8.7-2009.09
  ree-1.8.7-2009.10
  ree-1.8.7-2010.01
  ree-1.8.7-2010.02
  ree-1.8.7-2011.03
  ree-1.8.7-2011.12
  ree-1.8.7-2012.01
  ree-1.8.7-2012.02

2012年9月10日月曜日

ドメインを取得しました。そしてブログ再開。

rubyprogrammer.info という、ドメインを取得しました。

主な用途としては、VPSへの目印として使うことです。
やっぱり、IPアドレスを扱うのは残念な感じがしたからです。

VPSとドメインは今回両方共にお名前.comを選択しました。
お名前GMOさくら、で悩みましたが、この三社の差はわずかな物なので
ドメインと同じく、お名前を選ぶ事にしました。

以前は値段を重視し、DTIを利用していましたが、今回は開発をしたいので
値段よりスペックを重視しています。